H28.03.8 予算⑦公債費以降、歳入。特別会計

予算7日目、公債費以降、歳入、特別会計の審議です。

中島議員から国民健康保険の適正化について質疑。国全体で約40兆円の巨額な規模。どの自治体でも一般会計から繰り入れが年々自治体財政の負担増となっている。
データヘルス計画で重症化医療費の削減に取り組んでいく計画を策定ている。公明区議団としては、従来から呉市のレセプトと同期した取り組みを紹介し検討を要望してきた。
呉市は3次予防をターゲットに取り組んでいるが、豊島区として2次予防に力を入れて、道義付けをしっかり行っていき、その後3次に繋げていくことは理解する。データを活用した計画に期待。
また、ジェネリックの効果額が3年間で約12%増、2億円の効果と今後の取り組みに期待したい。

西山議員は、超高齢化時代、寝たきりにならない介護予防がますます重要に。新年度介護予防センター2か所開所、期待したい。
また、制度改正にあたり、現在要介護の生活支援のみの約500名の方が2年後本人負担となる。
区として生活支援の方策、対策をとっていただきたい。
生活支援コーデネィートとして、地域の介護施設など資源と、人材を活用していく、協議体を実のあるものとして、地域包括支援目指して取り組みを望む。

imagesCAC6XZXP

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする