H28.03.03 予算④清掃環境土木費

予算委員会第4日目、清掃環境、都市整備、土木費の審議です。

ふま議員は街路樹美化経費を質疑。さくらの管理方法、樹齢診断などの実情。区内4000本の桜の400~500本が区が管理する桜。害虫、生育の見回り、剪定で管理。A~Dのランク、ほとんどがBランク。日常的には地域の方の見守り、樹木医の講習を実施。横浜市戸塚区では桜セーバー育成に取り組んでいる。あらゆる可能性で管理を要望。

先の定例会で要望した、児童遊園の禁煙ポスターを確認。子どもたちの安全の場としてぜひ確保してほしい。

環境事業費としてポイ捨ての電柱看板の事業を確認。スチール製の看板を90枚設置。住宅街を中心に設置予定。区民からの要望にも応えていくよう望む。更に、分煙対策としてのボランティア灰皿の適切な管理運営によってH21年0.31%がH27年には0.14%と半減した。様々な対策効果を評価。2020オリンピックパラリンピック目指して更なる分煙対策を要望。

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中島議員は橋梁の改修計画について質疑。空蝉橋は3年の改修済み。池袋大橋も10年スパンで長寿命化に着手。西巣鴨橋の架け替えは、設計図が明らかになり地元地域の方の要望も多く取り入れることができた。少ない予算で小破修繕をしてくことで寿命が延びる。公共施設の長寿命化は今後も必要。

続いて私道廃水・舗装助成について質疑。今年度から私道廃水助成を50%から75%に拡充されたことを評価。行き止まりと4mの車が通過する私道では大きな違いがある。他区では私道の状態によって補助率を変えている。本区でも検討をのぞむ。

大塚得駅周辺の整備。南口広場地下駐輪場H28年完成。H29年からは北口の整備が予定。トイレの課題、ロータリーの課題など地域住民と協議して推進を望む。
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自由質疑で西山議員からグリーン豊島再生事業について質疑。平成21年から10年間で年間1万本を目標に開始。8年間で6万2千本を達成。更にとしまグリーンウエーブ=国連と協調した国際生物多様性うんどうを3月1日~6月15日に植樹などを行っていく活動。地域で活躍されている方を登録してインターネットで紹介する等地域の方々との協調で生物多様性を考えていく。エコミューゼタウン環境庁舎が完成した。環境のシンボルにはじない環境政策を望む。
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