H28.03.10 予算⑧全部の補足質疑

予算委員会は8日目、全部の補足質疑です。

ふま議員は食品ロス削減いrついて質疑。CO2削減の努力がますます必要となっていくなか、全国で642万トンの食品ロスが指摘され、その50%は家庭から出る。

高橋幹事長の一般質問でも、事業者への啓蒙、家庭での意識啓発、教育現場での意識付けを要望したが、今後の取り組みを確認。

事業向けには食品講習会時に啓発ポスターを配布する。区民広場の出前講座にリサイクル、家庭での食品ロスへの啓発を積極的に行っていく。

Hp、広報紙でのPR、エコライフ、区民ひろば祭りで出展する。女子栄養大学との連携もすすめていく。レストランのミニメニューの促進も図られている。

ドギーバックが拡がらない様々な課題がある。九州のJA宮崎では独自のカード作成して取り組んでいる。できるところからとの意識啓発に取り組む。

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西山議員は地域交通政策について質疑。池07路線の検証。交通政策についての検討状況。アンケートを実施。ヒアリングによる意見聴衆。

アンケートでは、健常者にとっては、路線バスは満足度が高い。高田、雑司ヶ谷が不便地域。28・29年で総合交通計画を策定予定。中身は?

交通弱者への対策は必要。池07路線検証ではバス以外の移動手段も視野に。30%の方が予約式タクシーの要望。志木市の取り組みを視察。

渡部副区長からは、街づくりの意義付けの中で、歩いて暮らせる街整備に区として取り組んでいく。

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中島議員からは健康施策のうち、がん対策、検診事業について質疑。胃がんリスク早期発見するピロリ菌検査。ABC血液検査の実績は?。

ピロリ菌保菌者20歳は4.3%、40歳のABCでは10.5%。今後大阪の中学生のピロリ検査を要望。本区のがん教育の一環として、親子感染をふくめ取り組む。

糖尿病患者の医療費の増大の対策も重要な課題。2次予防をしっかりやり、今後は3次の未受診の方へのアプローチにも取り組みを要望。

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