H28.3.07 予算⑥一般会計補足

予算委員会6目の質疑です。午前中は1~4款衛生費まで、午後は5~9款教育費までの審査を行います。

ふま議員からは、小動物との共生、地域猫支援について質疑。ボランティアに頑張っている方々への支援と地域の住民との相互理解が更に進めるよう要望しました。

西山議員からは高齢化時代の環境整備として認知症高齢者の指導者の支援。市民後見人制度の更なる活用を質疑。
市民後見人の業務の煩雑さ、大変さで負担は大きい。後見人の意識の高さは極めて重要。一歩ではマスコミ報道されている後見人の不正の防止も目を配ら中ればいけない。
豊島区として条例化も視野に入れるべき。ぜひ、検討を要望。

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中島議員からは、高齢者の住まいの相談対策について質疑。区住宅課には年間900件の問い合わせ相談がある。公営住宅の申し込み問い合わせが最多。続いて立ち退きや身体機能低下による転居の相談。
区の安心住まいの紹介事業もミスマッチ―空いているのが2階の部屋等。見直しも必要。
更に宅建組合との協働した協力店リストは評価するが、保証人が課題にケースが増えている。従来の保証会社に加えて、4社と協力して、同行入居サービスもはじめるよう準備している、民間を活用した住宅支援を進める。更には、貴重な社会資源である、空家を活用した入居支援の方策を様々検討するよう要望。

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ふま議員から、放置自転車対策について質疑。千川駅に予定されている駐輪場について、東京都の用地を無償で借りる。加えて、自転車の大型化により、従来のラックでは止めることができないケースも増えてきている。思いやりゾーンとして、大型の自転車が止める事のできる駐輪場を要望。街の美化、安全のための放置自転車対策に取り組む事を要望しました。

西山議員からは区立学校のいじめについて質疑。いじめの現状掌握は小学39件、中学6件報告が上がり、全て解消、対応済み。また、豊島区はハイパーQ-Uによって小さい時点からいじめを摘み取ることに取り組んでいる。スマホなど携帯によるいじめも心配される。携帯への学校、PTA,地域の取り組みも必要。1教員、1学校だけでなく、地域、教育委員会全体でいじめのない環境作りを要望しました。

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