17H29.3.9 予特④環境、都市整備、土木費

予算特別委員会第4日目、環境清掃、都市整備、土木費の審査です。

辻議員は
◎区道の空洞調査の実績と今後の予定について。
・H26年で、早期対策必要箇所が34か所、H27年で53か所の対策必要箇所が見つかり、直ちに対策済。
・区HPで区民への情報提供を要望。防災、減災の観点からも埋設物の安全管理にも資する事業であり、今後の望む。
◎池袋駅西口公園リニューアルについて
・3.11を教訓に帰宅困難者の避難所機能、観光情報センターを西口公園に持ってきて、災害時の拠点として活用、更にデジタルサイネージの設置など災害時の対応も視野に入れた整備を。
◎西口街区再開発整備事業について
・準備組合と区との情報交換、意思疎通をしっかり図り、チャンスを生かす。
南口デッキ整備の予定を確認して、東西デッキ構想など都市再生緊急整備地域のチャンスを生かした、安心安全の池袋周辺街整備をのぞむ。
◎自転車駐輪場の老朽化にともなう改修、西池袋公園地下の駐輪場のスロープ設置に感謝。芸術劇場横の新しいコイン駐輪場の広報を要望。

高橋議員からは、
◎フードロス対策について
・区内女子栄養大学でのフードロス講座が好評、参加者の声を紹介。江戸川区等先進的なHPでの広報を望む。
・区内店舗へのポスター、ミニメニュー、ステッカー等小池都知事が進めるスマートCITYで世界に模範の食品ロスを推進。
◎池袋駅周辺の整備についての現状と今後の取り組み方針について。
・旧庁舎跡地、南池袋A地区など、都市再生緊急整備地域の指定から、民間の街区整備への注目度が加速している。池袋西口等大型整備以外に中小の開発整備についても、区も情報共有しながら東京を代表する街整備に取り組まれたい。
高野区長からは、東京ガスの東池袋一丁目地域、西口ロサ会館周辺の整備などの決意が語られました。
高橋議員からは続いて、木密解消事業での従前居住者の生活場所対策を確認。国の申請は既に済。居住環境総合整備事業の居住者の住宅確保に取り組みを要望しました。

根岸議員からは、
◎JR大塚駅の駐輪状整備など確認。
・1千台から700台と減少したが地域の要望で倉庫も設置できたことを評価。駅前に桜の木とバラの植栽との計画。水やりの栓、憩いの場として整備をのぞむ。
・北口の整備についても地域の商店街町会の声が反映できるよう整備。
また、自由質疑で根岸議員からは、
・自転車の安全走行の確保を確認。国道と都道と区道で自転車通行の表示・ペイントが違っている。統一を望む。
・2020オリパラ目指して、文京、新宿等近隣区でシェアサイクルが導入されている。本区の研究、検討状況を確認。サイクルの置き場「ポート」設置場所等課題を研究していく。

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