平成29年度豊島区の一般会計・3特別会を集中審議する予算特別委員会が３月３日から開会、木下幹事長が委員長職を務めます、公明党の委員は高橋議員、辻議員、根岸議員です。
総括質疑は高橋議員が質問。今年度予算が身の丈に合った予算、２２２事業の新規拡充８０億円の積極予算を評価。
限られた財源を効率的に配分していくには、従来からの行政評価等によって、不必要な事業は思い切って廃止するなどの選択と集中が必要。今年度の行政評価で生み出された成果―２億２千万円。ビルド＆スクラップの恒常的な取り組みを望む。
重点施策の「公民連係」について、公園トイレの改修を民間企業に委ねるなど、今後の民間活力の活用を望む。ふるさと納税にによってH29年には７億円の歳入減が予想される。トキワ荘マンガランドの活用など区としての対策を望む。