17H29.03.06 予特②議会・総務費

予算委員会は2日目、議会・総務費の審議です。
公明党から辻議員が防災対策のうち、糸魚川駅前の火災被害を例に、木造密集地域の不燃化。
・通電火災防止の感振ブレカー助成事業概要。火災警報器は各家庭の個の対策に対して、感振ブレカーは地域ぐるみの対策。当初池袋本町地域を手始めに、今後雑司ヶ谷、長崎地域への補助拡大を望む。
・IKEBIZに開始する地域活動交流センターの事業で、NPOに受付を委託する。専門的な知見も必要になる。新たな公民連係として今後の連係、充実を望む。
・多文化共生担当課長設置。区内の外国人9.5%を占める2万7千人。ゴミだし、民泊等地域の懸念の声が聞こえてくる。今後、外国人のヒアリングを充実し顔が見える丁寧な対応を。区長からも国際アートカルチャー都市として外国人との共生を更につとめていく。

根岸議員から、区議会だよりの改革にむけての推移を紹介、今年5月の臨時号をカラー刷りで各戸配布することとなった。更なる議会広報委員会の充実に努めていきたい。少数会派に配慮しながら、より開かれた議会の広報の充実に務めていく。

自由質疑で根岸議員が区内の治安対策について質疑。刑法犯罪が昨年比、11%減。H15年の最高時と比較すると40%減となった取り組みを評価。しかし、振り込め詐欺など被害は続いている。自動電話録音機器の貸し出しの実績と効果、区内で約800台の実績。導入した過程では一切被害がない。今後とも治安対策の充実を要望しました。

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