17H29.03.07 予特③福祉・衛生費

予算委員会は第三日目、福祉費衛生費の質疑です。
高橋議員から待機児童対策について、H20~29年の10年間で2,895名の定員増を図ったことを評価。29年度末のゼロ目指して努力を望む。
・認証保育の助成事業、緊急一時保育などの充実を要望
・居宅訪問支援事業の成果と今後の展開について、小規模卒園後の第二の保活の支援。
・急激に増えた保育園の安全管理など区の指導体制の充実を要望。
高野区長から全庁挙げて取り組むとの答弁がありました。
子どもの虐待防止、貧困対策について
・長崎健康相談所と児童相談所、一時保護所併設。H33年むけて地域の理解を得る事。
・児童虐待に対応する、コーディネータ、弁護士、児童相談員など地域の協力が必要。
・職員のスキルアップも重要警視庁OBなど人材の有効活用に取り組む
・一人親家庭の学習、生活支援、自立支援について、教室型、訪問型人にあった支援を望む
特定不妊治療助成事業について
・東京都の承認を受けた方が申請する事業であり、広報のHP情報発信の徹底を望む。
・高額な治療費となるため、文京区では融資の利子補助もある、検討を望む。

辻議員からはがん対策が法制定10年を迎え、更なる対策を望む。
・受診率は、H20年と比較し、23区20位がH26年に7位に上昇
・胃がんの内視鏡検査について、H30年実施目指す
・がん家族支援・懇話会就労支援の取り組みを望む。
保育園のICT活用について、私立保育園への事業支援に有功、更なる支援を望む。

自由質疑で根岸議員から認知症対策を要望
・サポータ養成講座の講師。キャラバンメイトの確保を望む
・サポーター、キャラバンメイトが23区で最も数が少ない現状を少しずつ人材買確保を望む。

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