17H29.03.15 

第10回豊島区障害者美術展「ときめき想造展」開催

15日から19日(日曜日)まで豊島区役所本庁舎1階としまセンタースクエアで「第10回豊島区障害者美術展『ときめき想造展』」を開催します。同美術展は、区内の障害者が制作した美術作品について、その芸術性、制作活動の状況などを広く紹介していくことで、障害者への理解を深めるとともに、障害者の社会参加を促進することを目的としています。

「ときめき想造展」という愛称は第2回の開催時に投票によって選出されたもので、「豊かな発想から独創的な作品を造り出す」という願いが込められています。

今回は、区内在住、在学、在勤などの障害者が制作した絵画、写真、版画や立体作品など、過去最多となる86点の公募作品に加えて、区が主催している「障害者アート教室」の生徒の作品も展示している。障害者アート教室は、外部から講師を招いて区内在住・在勤・在学・通所施設利用の障害者の方を対象に開催。今年度から10回連続のアート講座として実施し、15名が制作に励み、各自で決めたテーマに沿って作品を制作。今回は、このうち、桃の節句を題材とした絵画や、お気に入りの品を入れるマイボックスなど、15点を展示しました。

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