19H31.03.05 予算特③区民・福祉・衛生費

予算委員会3日目款別 区民・福祉・衛生の款別審査
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高橋議員は障害者の移動支援について、入所施設からの移動が近隣区では認められているが本区では、二重のサービスとして認めていない。障害者の様々なサービスがあるが利用する毎に負担される、効率的に柔軟な対応を強く要望。又、短期入所移動支援で目白、駒込福祉作業所には福祉バスで移動できるが、他の施設への移動には認められていない、障害者の社会参加支援策の拡充を要望しました。

風しん予防接種が補正予算で抗体検査、接種を実施。一人でも多くの方が利用できるよう周知が急務。池袋駅等人が大勢いるところで積極的なアピールを要望。

池袋保健所移転後に「女性健康センター」設置について消滅可能都市の脱却宣言を受け更なる女性支援の柱として全ての世代の女性健康支援を強く要望しました。
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木下議員は、新年度初めて実施するガン対策支援の医療ウイッグ、胸部補正用具補助、それぞれの部位につき1万円の助成がスタート。しかしながら医療カツラは高いもので十数万円のものもある、更なる増額を要望。

ガン検診の推移では23区中7位。区の管轄でない企業向けにも積極的に働きかける必要がある。一層の啓蒙を要望。公明党の強い要望で今年度胃がんの内視鏡無料検診がスタート。肺がんの無料検診と合わせて数倍の検診者となり、補正で対応した、新年度は当初から予算処置。それ以外も含め5ガン検診の啓蒙に取り組む。

人と動物の共生事業、ボランティア、NPO等への支援の拡充と獣医師会、ペットショップ等民間団体の方と協働しながら更なる拡充を要望。更に、高齢者が入院などで飼えなくなった小動物の例を引いて、イギリス等ペット先進国では、高齢者のペットには、飼えなくなった後の事を準備して、飼いたい人とその後の飼うことのできる方と間を取り持つコーディネーターが活躍している事を紹介して、保健所、販売するショップ、獣医師、NPOや民間支援団体で話し合いしながら対応をする事を要望しました。
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辻議員は、フレイル対策センターが5月開設。舌圧計等口腔内ーオーラルフレイル対策で区歯科医師会との連携が必要。また、フレイルチェックによる低栄養対策に期待。データを蓄積しながら、将来は区民ひろばでの活用を要望。

障害者の社会参加について、3つのバリアーの解消に取り組み。情報バリアーフリーの手話言語含めた条例施行の適切な対応を望む。文化スポーツ面の更なるバリアフリーを望む。

自由質疑
辻議員から、年金生活者支援給付金について、低所得者の消費税率アップ時の支援策。施行は10月。12月の支給分の低所得者の年金に上乗せして支給。四月から年金機構から該当者に案内を発送する予定。対象であるかどうかの問い合わせが多く予想され、丁寧な対応を望む。

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