【予算委員会の初日、総括質疑】
総括説明、各会派から総括質疑です。公明党から高橋議員から、31年度予算編成にあたり、昨年の予想から比べると約40億円の開きがあり大きく変わってきた理由を確認。歳入、歳出とも直近のデータを再検証してくみなおし、歳入面では区民税を約7億の増とし、歳出面では起債の発債を詳細に再度見直して歳出を抑えることとができ、約50億円の財政の改善を図ることができた。また、幼児教育の無償化は公明党の取り組んできた政策の重要ポイント、教科書無償化から約50年ぶりの大きな改革であり、国、東京都と連携をとって円滑な実施に取り組む事を要望。
長年にわたる行財政改革によって財政の健全化を図ることができた。その上で、区民需要を的確に見定めて、国際アートカルチャー、東アジア文化、女性活躍、安心の子育て、高齢者福祉など魅力ある街作りに取り組んで貰いたい。身の丈に合った財政運営を要望しました。