「予算委員会6日目午前中は1〜6款、午後は７~1１款の補足」
木下議員は、自殺うつ病、精神障害対策を質疑。最近の動向は少しずつ減少するも毎年2万人の自殺者がいる。国も重要施策として法改正し自治体の自殺対策が義務化。豊島区は2４年安心安全の世界標準セーフコミニュティ認証として自殺うつ予防委員会を立ち上げ、今回それを拡大して対策計画策定委員会にて医療、地域民生委員、保健福祉、警察等多様な団体によって策定。特に精神障害者へのアウトリーチ事業により、積極的に働き掛ける取り組みを評価して期待したい。地域住民、集合住宅等身じかな区民のご理解をいただき更なる意識啓発に努めるよう要望しました。
高橋議員は区の情報配信を質疑。公明党が提案して23年始まった安全安心メールは13,000人登録。その他FacebookやTwitter などSNS情報発信は防災課、私らしく暮らしる課等各課で配信中。総務省発表ではLineが最大でユーザー数73,000人の登録。熊本市ではLineを活用して安全安心情報から地域イベント情報を配信。今後は平時には地域情報や寄付できる課金制度も研究して、災害時には一早い情報提供ツールとしての取り組みを要望しました。
