決算委員会第4日 環境清掃都市整備土木費の審議です。
辻議員は、
●住宅施策の高齢者入居支援について
・身元保証家賃債務保証の確認。賃貸保証保証会社による安全確保、利用料、同行支援も実施
・高齢者で真に必要な方への支援を望む
●安心住まいの提供事業。
・現在、22団地、168戸のうち、105戸入居、約30%が空き家。
・空きが続いている部屋などを契約解消し要望にあった住宅の確保、地域格差も解消。
●子育てファミリー世帯の家賃助成事業。H27年の事績は-99件。実積件数は伸びている。
・アンケートで要望の高い結婚生活生活支援。国の施策を有効活用して充実を要望。
根岸議員は、
●区内橋梁の長寿命化計画の進捗状況
・空蝉橋が綺麗になって好評。西巣鴨橋の大事業にバリアフリーの観点、無電柱化など100年安心の整備をのぞむ。
・公園の長寿命化、平成26~35年に向けた整備計画の実施。遊具の安全性も要望。
・F1会議による提言で、モデルとして長崎公園のトイレなど整備。地域住民の声による、カマドベンチなど防災も備えた公園として整備。
木下議員は、●木造密集地域の不燃化事業。
・安心・安全の街づくりとして、大変に大きなチャンスの事業である。東京都と連携してしっかり取り組むよう要望。地域外の地主へのアプローチを徹底することを要望。
・他区と比較すると建て替え促進や老朽建物除却はそれぞれ1位、4位と高位だが、地元住民としては、一向に進んでいない感がある、隣家との難しい交渉を丁寧に進めて、更なる安全・安心まちづくりをのぞむ。