16H28.10.17 「世界食料デー記念 食品ロス削減シンポジウム」

食品ロス削減検討チーム川口主催の「世界食料デー記念 食品ロス削減シンポジウム」に、高橋議院とふま議員が出席しました。川口市民ホールフレンディアで、18時半から開始です。

公明区議団も一般質問、予特決特で強力に推進してきました。今、私たちに何ができるのかをしっかり考え、区の取り組みに活かしてて参ります。

シンポジウムは、食品ロス削減検討チーム川口の井出留美会長から主催者挨拶。来賓を代表して、奥ノ木川口市長からの祝辞。これまで行われてきたフードドライブで集まった食料の贈呈式が行われました。

「消費者の意識と行動が食品ロス削減につながる」と題して、消費者庁消費者政策課の戸川雄介氏が、消費者庁の国民への意識啓発の取り組みを紹介。「フードバンクという挑戦」として、ジャーナリストであり津田塾大学の大原悦子特任教授から、この10年フードバンクに携わってこられた経験からのお話。「食品ロス削減は本当に削減しなければならないのか?」と題し、愛知工業大学経営学部の小林富雄准教授が経済学的視点からみた食品ロス削減についてお話がありました。

パネルディスカッションでは、長野県松本市環境政策課の百瀬靖恵さんから、全国で先駆的な松本市の取り組みについてお話があり、ディスカッションが行われました。

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