福岡県糸島市の「おくやみコーナー」の視察に西山幹事長、辻・木下議員が現地にいき、担当者から説明をうけ質疑しました。
糸島市は人口約10万人、面積215㎡。福岡県内8位。高齢化率28.9%、議員定数20人の都市です。
10年前、前原、志摩、二丈それぞれの地域が合併して市政をスタート、地域の特色を生かし「糸島」の発信に努めています。今年が市政10年にあたり、この節目を将来にわたる持続、発展都市とすべく「まちづくり市民委員会」、「高校生未来会議」等で多くの市民の声を吸い上げまちづくりにつなげています。
糸島市議会公明笹栗議員さんに同席戴き、市民部末松部長、区民課林課長さんから、おくやみコーナー設置にいたる経緯と効果等お話しをうかがいました。。
糸島市のお悔やみコーナーは、今年3月からサービスを開始しました。公明笹栗議員が市民から、身内が亡くなった後の手続きが繁多で分かり辛く、何度も役所に足を運び、時間の無駄と感じる。各部署で亡くなった方の情報を共有する事で、ご遺族の負担を軽減する取り組みを昨年秋の市議会で提案して、今年の春に独自のシステムを立ち上げ実現が図られました。
この取り組みは、もともと三重県松阪市や別府市で開始しており、先進自治体を視察し研究。別府市はエクセルで構築しましたが、糸島市は課長の要望、「アクセス」にて構築。より分かりやすく、安価に実現できたそうです。https://t.co/KqqjOcJUHQ 10-30 15:18