19R1.10.10 決特① 総括 公明党 高橋総括質疑

本日から決算特別委員会の実質質疑が開始、総括説明に対する各会派からの総括質疑です。
公明党は根岸委員長、島村副議長、高橋議員、ふま議員が委員です。

総括質疑は高橋議員から、当該年度の特徴として歳入の増が図られ安定した健全財政が進む。
区税収入増の要因は課税世帯増と収納率増。納税者の増加率は23区比較しても6位と高位。消滅可能性から区が取り組んだ子育て支援策が進み待機児童ゼロ達成し、人口増が図られた大きな成果が表れた。

しかし、今後の課題は不合理な税制改正により、当該年度だけでもふるさと納税分9億円、その他税改正で46億、今年度は更に大な影響を受ける。国のあらゆる機関に対して23区特別区協働して不合理税制の是正にむけて強力に取り組む必要がある。

同時に、行政評価の活用と妙なる行政財政改革の姿勢を区民に公表しながら、その評価を区民サービスの現場にしっかり生かしていく必要がある。大きな社会変動に耐えられる行財政運営に努める。

都市間競争の激化に勝ち抜き、街の価値を高めながら、一方では公明党が長年取り組んできた生活支援策にも一層取り組んで安定した区政運営を要望。

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