19R1.10.16 決算③ 款別区民・福祉・衛生費

決算③ 区民・福祉・衛生費の款別

ふま議員
・人と動物との共生事業について、住民アンケートで66%の方が地域猫活動を知らない。周知への努力。無分別な餌やりだけや引っ越し時のペット置き去りなど問題についても丁寧に対応。大切な地域猫ボランティアの皆さんと行政、地域のれぞれ協働して、共生の環境つくりの取り組みを望む。
・フレイル対策について、今年5月開館して好評。専門のフレイルトレーナー4名と研修をうけたフレイルサポーター23名体制から、今後区民ひろばでの展開にはサポーターを20名に拡充しより多くの方の利用を促進を要望。
・オーラルフレイルについて高齢者の健康維持促進のためにも専門個別指導、集団指導、多くの方が指導をうけられる形を区民広場などで促進。

高橋議員は、
・コミニュティソーシャルワーカー事業について、高齢者総合相談センター8圏域で18名で活動。年間7,517件対応。「ことわらない」を原則に、更なる体制充実を。
・がん検診について、胃がん肺がんの急増。胃がんは内視鏡、肺がんはチケット制導入で送付の効果があった。予約がとりずらい状況が続いている解消を望む。また、女性のレディスdayの積極的な広報。
・ロタウイルスワクチン接種は現行半額助成を開始。今年現在の接種率は66%。受けられる方への周知を望む。来年10月から国の定期接種が決定しスムーズな移行を要望。
・「福祉のまちづくりマップ」が平成22年から更新していない、2020五輪を目指してインバウンド対策で作成要望。千代田区、中央区のNPOの同事業の取り組みでは、路面の高さ、傾斜など詳細なマップに取り組んでいる、2020むけて例えば駅を中心としたマップつくりを要望しました。

自由質疑で高橋議員
・公明区議団が推進してきた成年後見制度の取り組みついて。H30年度は549件の申し立てがあり弁護士、司法書士など士業の方に加え市民後見人が1名。今後更に必要が増してくる。今定例会で成年後見制度利用の促進をはかる条例化に取り組む区長答弁があった。成年後見制度促進計画が無い中での条例化は異例、間違いのない適切な取り組みを望む。区民への周知、説明も重要。
・地域ネットワーク策定や不正防止など、認知症高齢者など必要な方へ関係者がネットワークで支援していく取り組みが望まれる。

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