No.1002 2011/07/11(Mon) 13:19 |
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H23年7月7日 正副幹事長会で議会改革検討会の議論 |
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豊島区議会は7/8の第二回定例会最終日の段取りを決める、正副幹事長会が7/7行われました。本会議での意見書について、共産党から出された「原発の撤退を求める」意見書案に対し民主党を中心とする自治みらいから「代替えエネルギー開発促進」の意見書が出されました。復興に向けた補正予算早期編成の意見書は自民党と公明党が共同で提案します。
懸案であった①議会改革検討会組織。②新庁舎の議会施設検討組織。③委員会視察の確認事項。の3点について、共産党は全て持ち帰りで時間だけが過ぎてしまいます。・・・議論は必要だが、何を議論するか?をきめないと検討会組織には賛成できないというのが主旨です。・・・
私ども公明党は地方分権が進み、地方自治法が改正され、例えば議員の定数が従来人口により規定されていたのが、人口条項が削除され、自治体で明らかにすることとなりました。二元代表制での自治体における、首長提案に対する議会のチェック機能、役割が見直されています。住民により開かれた、議会の活性化が従来より以上に望まれており、豊島区議会でも議会のあり方を議論する必要があり、議会活性化の検討会を造る必要あると主張しています。 |