No.993 2011/06/16(Thu) 13:18 | 関連リンク |
H23年6月13日 防災協定都市一関市に義援金をお届け | |
菅原議長に義援金をお渡ししました |
一関岩淵市議と |
一関市には15時半に到着。市議会菅原啓祐議長、牧野茂太郎副議長、公明党岩淵優議員が本会議を終えられて、我々を待っていてくださっていました。本当に申し訳ないです。区民などの真心からの義援金を議長にお渡し、様々なお話しを伺いました。一関市としては、約150億円の被害があったそうです。市内の復興と隣接する気仙沼市、陸前高田市の支援に全力を挙げているとのこと、一関市としては、3.11よりは4.7の余震による被害が深刻だったそうです。3日間停電、役所も企業も住宅も、ロウソクの生活をされたそうです。橋梁や道路の崩壊。ガソリン不足と、二重三重にご苦労が重なり、市民生活に大いに影響がでました。被災された住民の罹災証明が未だに50%。豊島区からの職員派遣は大変助かっているそうです。また、隣接する陸前高田市には一関市から十数名の職員が派遣されているとのこと、被災地同士の支援の話に、全国的な人的支援の方法が必要性を感じました。
公明党岩渕議員は、お隣の陸前高田市が公明議員空白地のため、同市も担当され、壊滅的な打撃を受けた住民の生活支援に昼夜を忘れて奔走されたお話を伺いました。終了後、豊島区の職員が災害派遣で宿泊場所としている、松本荘に伺い、本区の職員がお世話になる旨、ご挨拶に伺いました。 ☆3年前、平成20年6月14日発生した、岩手・宮城内陸地震のときも、公明区議団として一関市に義援金をお届けしました。当時の市長さんは浅井東兵衛市長さんでした。6月18日。公明市議は千葉市議さんでした。(当時の記事) |