豊島区議会予算委員会5日目、文化商工、子ども、教育費の款別審査です。公明党島村副委員長は中小企業支援策で先日施行された「生産性向上特別措置法案」ー固定資産税軽減策ーについて、自治体が導入促進計画を策定する事が条件となる事から、区として策定を要望。東京都に対しても固定資産税0とするよう望みました。
・夫馬議員は障害者スポーツ支援、スポーツ応援団の更なる充実を質疑。体育施設のバリアフィリー化、豊島体育館や総合グランドトイレ、雑司が谷体育館などのバリアフリー化を要望。
・西山議員は小学校放課後対策子どもスキップについて質疑、職員の確保について苦戦している現状から、様々な知恵を使って確保に取り組む事を、又、特別支援の職員を放課後も活用できる新たな制度の有効活用を要望しました。犯罪のない安全な街として、再犯防止計画策定が自治体で義務つけられた、区として計画策定し更なる安全の街づくりを要望しました。
・自由質疑で中島議員は子育て支援策を質疑、当該年西側10園、東側3園合計13園整備。事業者への信頼関係醸成などの努力を評価。平成25年から31年度の計画と実態の差が700名の違い。区として妊産婦からニーズアンケートを取り正確な実態把握に努めて、子育て施策に反映していく事を要望しました。