2013.10.30 新潟市の議会改革視察

新潟で島村幹事長、西山副幹事長、此島議員と合流して、区議団8名で新潟市役所に向かいました。新潟市議会では、議会事務局の田中さん、菊池さん、渡辺さんから説明を受け、質疑・議場の見学をさせて頂きました。
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新潟市はH17年に17町村が合併して政令指定都市になり人口80万6千人。議員定数56でスタ-トしました。H23年3月議会基本条例を制定し議会改革推進会議を設置し本会議の一括質問一括答弁、一問一答方式、分割質問方式の選択制の導入や議会報告会の開催、正副議長選挙に係る所信表明会の開催。H24年以降は決算審査を従来の二分の一の議員による特別委員会から全議員による分科会審査方式への移行等に取り組んでいます。
やはり、17年の市町村合併で100人いた議員を56人にする状況の中で、議会の存在意義を議会自ら再認識し市民の目に議会を知らせて、市民目線での議会の在り方を常日頃から意識して進めています。
基本条例化には、保守系最大会派は難色を示したものの、議会改革には積極的な推進の立場をとり、公明党議員が汗を流して取り纏めました。
直近では本年9月議会で議員定数を56から51に削減する議案が可決されました。一般質問は人数の定めはないものの毎回20名が行い、初日は議員協議会後午後だけ、2、3日目は朝10時に開会する3日間です。

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