10/4、いよいよ決算委員会が開会しました。中島委員長を中心に、都合8日間の集中審議です。公明党は西山議員と木下議員が発言します。会派持ち時間は48分。平成24年度の予算執行の総括を行い、来年26年度の予算案に繁栄させていきます。
日程は10/4総括質疑。7日議会・総務費。10日福祉衛生費。11日清掃・都市整備・土木費、15日文化商工・教育費、16日補足、歳入・特別会計。18日全部の補足質疑。22日各会派の意見開陳。となっています。
今日の総括質疑では、木下議員が、党50周年を迎えるが前身の「公政連」の出発式は豊島公会堂であった。区議会においても48名定数で公明党は8名当選して16%だったが定数が削減されても8名の議席を頂いてきた。現在は33名の区議会のうち8名と占有率は24%となった。重い責任を感じながら区政に臨んでいく決意を述べました。 決算指標のうち、経常収支比率が82%。16年ぶりに23区平均を下回り、健全化が進んだが今後の見通しを確認。更に健全化判断比率は健全段階の位置付けだが実質公債比率が3.6と21年度比3.5%と改善。来年度以降の予想。また、実質赤字比率がマイナスだが、23区の比較を確認。 いずれも、区財政は財政健全化が進んだが、今後、現庁舎地の活用、区民センター、勤労福祉会館大規模改修等大きな施設整備、投資的経費が予想される。区民の理解を得る正確な情報提供と説明責任に努めるよう要望しました。