2005年の東京都議選に20氏 第1公認
04/08/27
豊島区は長橋桂一(現1期)さんを公認 公明党は26日午前、東京・新宿区の党本部で中央幹事会を開き、東京都本部(山口那津男代表=参院議員)からの公認申請を受け、2005年の東京都議会議員選挙(2005年7月22日が任期満了)に挑む予定候補の第1次公認として20人を決定した。 第1次公認の内訳は現職14人、新人6人。このうち新人の擁立は、現職議員が今期限りで勇退する新宿、中野、杉並、北の各区と、公明議席の欠員がある大田、板橋の両区。新宿区に吉倉正美氏、中野区に高倉良生(りょうせい)氏、杉並区に松葉多美子さん、北区に大松成(あきら)氏、大田区に遠藤守氏、板橋区に橘正剛氏が公認された。 一方、現職では石井義修氏(墨田区)、木内良明氏(江東区)、東野秀平氏(目黒区)、藤井一氏(大田区)、桜井良之助氏(世田谷区)、中嶋義雄氏(同)、長橋桂一氏(豊島区)、鈴木貫太郎氏(荒川区)、石川芳昭氏(練馬区)、友利春久氏(足立区)、野上純子さん(葛飾区)、東村邦浩氏(八王子市)、小磯善彦氏(町田市)、谷村孝彦氏(北多摩1区=東村山市、東大和市、武蔵村山市)。 都本部では第1次公認20人に続いて、随時、追加公認を申請する予定。 公明党は、05年の都議選を「首都決戦として、また、その後の国政選挙に連動する選挙」(神崎武法代表)と位置付け、全党を挙げた戦いで必勝を期す。 |
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