No.991 2011/06/16(Thu) 13:05 |
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H23年6月12日としま安全・安心フェスタ2011 |
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豊島区勤労福祉会館で行われた「としま安全・安心フェスタ2011」の報告をします!
現在、豊島区では、WHO協働センターの提唱する「セーフコミュニティ」の認証取得へ向け取り組んでいます。
今回のフェスタでは、国立長寿医療研究センター研究所長の鈴木隆雄氏から「長寿社会における安全・安心の処方箋」と題して基調講演が行われ、その後、各テーマごとに分科会が行われました。公明区議団から辻議員が、「子どもと学校における安全・安心の創造」と、「長寿社会における安全・安心の創造」の2つの分科会に参加しました。
「子どもと学校における安全・安心の創造」の分科会では、昨年11月にインターナショナル・セーフスクールの認証を取得した厚木市立清水小学校の関係者から報告がありました。
認証取得へ向けて、学校・家庭・地域が個別、連携・協働して取り組むことにより、児童の意識が高まり、また、教職員による授業づくりも進展し、結果、自転車による交通事故が減少したとの報告がありました。
また、地元豊島区立朋有小学校長からは、「心ひとつに 安心できる 朋有小学校にしよう」とのスローガンのもと高密都市ならではの取り組みで認証取得へ目指していくとの報告がありました。
同分科会で、青森県立保健大学講師の山田典子氏からは、「高齢者の転倒と日常生活行動に対する主観的難易感」について考察がありました。 |