15.12.06 富岡市議会議会改革

富岡製糸場の視察ののち、富岡市議会の堀越議長さん、議会運営委員長の高橋総一郎さんから、議会改革の説明を受け、質疑意見交換を行いました。

人口約、5万人平成18年の合併で妙義町と富岡市合併しました。定数が24名から21名に直近の選挙では18名となりました。平成26年からの議会報告会、正副議長の立候補制度導入、現在は予算・決算の全議員制度や通年議会の検討を行っています。

議会改革に積極的にで、埼玉県の所沢市の議会報告会には全議員が参加されたそうです。議会条例の先進である、三重県の鳥羽市、長野県の岡谷市など参加できる議員は参加する姿勢で議会改革が進んでいます。一般質問の一括質問、一括答弁は市民から分かりぬくい、対面方式、1問1答方式にいち早く取り組んでおられます。

我々豊島区議会も、新しい議場には「一般質問の対面方式」や写真、資料を大写しする「書画カメラ」等が既に設置されており、我々はかねてからはやい導入を求めていますが、○○党、××党など抵抗勢力となり、なかなか賛同しません・・。今までのやり方で不都合がないから?・・不自由していないから、、というもので、我々が主張する「区民に分かり易い議会」という立場になかなかたてないようです。残念です。

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