茨城県美和村・防災協定調印式
04/01/21
星のふるさと☆みわ-90年間自然災害の被害無し! 手作り望遠鏡とボランティア説明員も 豊島区と茨城県美和村との災害応援協定調印式が1/21午前11時から美和村工芸センターで行われました。同村は来年10月に大宮町、緒川村等二町三村が合併の予定で準備が進んでおり調印式には最大自治体である大宮町の生天目助役も同席されました。豊島区からは高野区長、小峰議長、二ノ宮教育長、木下副議長、池内防災委員長、大沼区民部長、栗原防災課長が出席しました。 大瀧典夫美和村長、小室村会議長、木村助役さん、和知収入役さんら大勢の関係者の熱烈な歓迎を受け、11時から調印式が行われました。大瀧村長さんによると人口5,000名弱の村、何より堅い地盤の上にあり地震等が殆ど無く、大正3年に鉄砲水で一家が流されてから今まで約90年間、自然災害で死傷者無しの街であることを強調されました。 今年10月には二町三村が合併されますが、美和村という名前で対外的な契約を結ぶ最後の都市が豊島区となり、両街にとって感慨深いものがあります。〝星のふるさと〟らしく公共施設に全て星の名前がつけられた、温泉場、花立山天文台、物産センターを視察。花立山天文台の望遠鏡はなんと手作りの望遠鏡で、ボランティアスタッフが星の説明にあたられているそうです。 村長さんはもちろんのこと、議長、副議長さん皆さんが最後までご一緒して下さいました。人の温かみが感じられた貴重な一日でした。 (余談ですが、私(木下)の妻の両親が大宮町、金砂郷町の出身である事から大宮町の助役さんに伺ったところ大宮町富岡の親戚は良くご存知であり不思議なご縁を感じました。) 美和村のみなさん本当にありがとうございました。今後とも末永くよろしくお願いします。 |
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