区主催の第2回高校生ディべート大会を開催
04/9/11
高校生の言論 豊島区こども家庭部こども課主催の高校生公開ディべート大会が9/11午後区民センターで開催されました。これは1989年、国連で「子ども権利条約」が批准されて10年を記念するもので、また、豊島区として「こども権利条約(仮称)」を検討しているまっ最中に行われる大会です。区内にある公立、私立16校すべての高校に案内を出し、それに応えていただいた私立3校、都立1校の合計4校の選手、関係者多数が参加し盛大な大会となりました。
区こども課の岡部係長が〝議長〟として熱い討論(ディべート)の司会、進行を務めていただき、第一試合は〝日本は選挙権を18歳に引き下げるべきである。是か非か〟、をテーマに、肯定側:豊島岡女子学園高校。否定側:立教池袋高校。 第ニ試合は〝日本は子どものインターネット利用を制限すべきである。是か非か〟、をテーマに、肯定側:城西大学付属城西高校。否定側:都立豊島高校のそれぞれ5名が《言論の闘争》に挑みました。審査員は次の試合の選手両校の10名と豊島区こどもの権利条約検討委員の方が行いました。 講評は豊島区こどもの権利条約検討会でお世話になっている学習院大学教職課程助教授の長沼 豊先生が努められました。 試合結果は、第一試合-豊島岡高校が優勝し、第二試合は都立豊島高校が優勝で、のこり二校が準優勝という結果でした。公明党からは文教委員の高橋議員、私(木下)が熱戦を観戦させていただきました。選手の皆さま関係者の皆さま本当にお疲れ様でした。又、次の戦いを楽しみにしています。 |
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【激論の後は握手】 |
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