第29回の豊島区伝統工芸展、イケビズにうかがいました。開会に当たり高野区長からは来年は区伝統工芸保存会創立30周年を迎えることから豊島区の区政施行90周年とタイアップして歴史に残るイベントとしたいとのお話があったそうです。
藤工芸の渡辺さんは88歳で作品を作り、手書き友禅の大久保さんから機械では出すことができない「色の妙」の話をうかがいました。上原会長からも豊島区の更なる支援のご要望も頂きました。秋の叙勲を受けられた友禅の坂原さん、組みひも、彫金、べっこう等など、伝統工芸士の皆さんお元気で末長く作品と後継の人材を作り上げて下さい。我々も応援します。