豊島区議会予算委員会のは3日目区民福祉衛生費の審議。公明党西山議員は
●ワクチン接種、保健所の職員体制―①個別接種は200箇所の医療機関、②区内7か所の集団接種、③区民ひろばの巡回。接種申請のオンライン化。記録システムの準備状況確認し「ワクチン接種すれば今まで通り飲み食いも大丈夫」との誤った意識を払しょく。スムーズな接種事業になるようこちらも支援。
辻議員は
●住宅相談業務の都市整備部から保健福祉部への移管について。住宅困窮者への入居支援、アパートのオーナーへの働きかけを要望。
●区民広場のSDGs取り組みについて。ワクチン接種会場やフレイル対策の場所になり、ひろばの広報のチャンスととらえる。
自由質疑では、辻議員から一般質問で提案した「おくやみコーナー」が新年度実現のはこびに。視察した糸島方式で基幹システムの中間に簡易なシステムを組み構築。手続きシートを区が作成して、氏名等一部記入も検討。予約制で、1日12組を予定。ガイドブックも準備して7月からスタート予定。SDGsのご遺族に寄り添い、亡くなっても誰一人取り残さない豊島に。
西山議員から外部人材による、町会の課題を解決する「プロボノ」活用について、平成29年都の事業としてスタートして区内では池袋本町でFacebookによる町会情報発信の事績が。デジタルを活用して、SDGsの誰一人取り残さない地域、町会支援に積極的に取り組みを要望。