「デジタル化推進員」を任用~SDGs×デジタル化によりDX推進を加速~
令和3年5月7日
豊島区は、令和3年5月7日(金曜日)に、新たに設置した「デジタル化推進員」に岡村 直人(おかむら なおと)氏を任用しました。
本日、岡村氏に対して、高野之夫区長より発令通知が手渡されました。
「デジタル化推進員」は、令和3年度の予算重点テーマである「デジタル化推進事業」の取組みを進めていくため、ICTに関する専門的な知見や豊富な経験を有した人材を民間より登用する会計年度任用職員です。
岡村氏は、エンジニア出身の事業開発コンサルタントで、その専門性やスキルなどを基に、デジタル化に伴う計画の策定に関するサポートや、デジタル化を担う職員の育成など、様々な面で豊島区のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に大きく寄与するものと期待されています。
岡村氏は「自分の役割は、区のDXを推進するだけでなく、民間で経験した取り組みや進取の文化を伝えることだと考えています。公平性とセキュリティを保ちながらも、生産性向上や区民の方々の利便性向上に貢献できれば幸いです。」と意気込みを語りました。
デジタル化推進員の主な職務内容
- デジタルガバメント推進
- デジタル技術を担う職員の育成支援・助言
- デジタル技術に関する計画の策定等についての助言・提案
- システム評価及び費用対効果に関する支援・助言