20R2.10.15 決算⑤文化商工・子ども家庭・教育費

決算委員会は第5日、文化商工・子ども家庭・教育費

西山議員はコロナ禍における子どもの教育。自ら学ぶ姿勢を醸成。不登校児童へ手厚い 指導も可能に。受験生の皆さんのインフルエンザ接種助成–所得制限無しを求める。インフルエンザの『治癒証明』について再考を求める。

木下議員はGIGASchool構想の質疑。SDGsの誰一人取り残さない教育の推進に期待。9月一杯で小中学校全員にタブレット配備が実現。ハードの整備だけでなく、通信環境、教員の体制を整えた事に大いに評価。OECD調査で日本の子供は物理的思考能力は高いが、情報を収集し探す力が加盟国最低。GIGASchoolにて克服する取り組みが必要。従来から要望して来た、不登校児等支援が必要な児童へのコミュニケーションツールとして有効活用を望む。

自由質疑で木下から、令和4年度内目指して準備している、児童相談所設置準備について質疑。今年度世田谷区、江戸川区で開設、それ以外の自治体として、荒川区令和3年、板橋区が令和4年の予定。現在本区の児童100名が乳児院、児童養護施設、里親に、今後の施設整備の在り方検討中。地元地域の理解を得られる施設の情報公開、事業の説明につとめ地域の理解を得られるように求める。

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