20R2.02.03 正副幹事長会・委員長会で予算説明

区議会は、委員長で令和2年度当初予算の概要説明を受けました。一般会計1,283 億円、総額1,859 億円は前年度219億円の減。主には投資的経費がマイナス238 億円、59%のマイナスとなりました。7年連続で貯金である、財政調整基金を取り崩すことなく予算編成ができました。
区としては①百年に一度の大変革とした前年の投資を結実するメリハリの予算。②共働き・子育てしやすい、高齢者に優しい、生活に基盤をおいた予算。
③財政調整基金ー貯金を崩さない健全財政。
としています。
歳入=収入は区民税は過去最高334億円を見込みます。納税義務者の大幅な増の一方、ふるさと納税の影響はマイナス16億円となり、加えて法人住民税の国税化は約40億円。消費税基準の見直しで16億円の減。合計で78億円と極めて大きな減収となって、不公平税制の回避が求められます。
目的別の経費では、福祉費が23%と最大を締め、子ども家庭部は22%です。

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