午前中の総務委員会では寺町沿道整備、目白駅銀鈴の坂エレベーター工事、芸術文化ホールの契約変更などを審議。銀嶺のエレベーターでは完成が当初今年の夏の予定が、2020年3月になりました。木下議員からはエレベーターの形状・運用面を確認。定数28人乗り、自転車は2台が入る大きさのエレベーターで稼働時間は始発から終電まで。あり女性の方々への安全面の配慮を要望しました。更に、駅前広場の深夜の酒盛り騒ぎについては治安対策課長からパトロールの強化を粘り強く取り組み、ほぼ改善の方向であることが報告されました。
文化芸術ホールの契約の一部変更では、舞台装置搬入トラックを当初4トンを設計変更して10トントラックが搬入可能とすることで、本格的な舞台芸術のスペックの劇場となることが説明されました。舞台と観客席がどの劇場よりも近く、劇団四季など3年先までの長期公演の予約が入っているそうです。
陳情審議では①「夫婦別姓を認める法整備」と②「消費税10%に反対する陳情」を審議しました。
我々公明党は①は賛成、②は大反対しました。その他の会派は①の夫婦別姓については自民党、都民ファーは継続が少数で否決され反対に回りました。小池都知事のダイバーシテイー東京構想との整合性が問われます。共産党、民主ネットは賛成し結果は採択されました。
②は共産党、民主ネットが賛成し、都民ファは継続が少数で否決され賛成に回りました。結果は賛成少数で否決されました。都民ファは2年前迄政権側にいて消費税を推進していたはず驚きです。