16H28.12.15 自民党が9名と5名に分裂。都民ファースト豊島区議団届出

12月14日、自民党区議団14名から5名が卒業して「都民ファーストとしま区議団」が本橋幹事長、星副幹事長体制で新たに届け出され、里中、細川、河原氏が構成します。一方、自民党9名は磯幹事長、池田副幹事長と1期生が5名というフレッシュな会派が誕生しました。
会派の順位は9名の自民党、8名の公明党が第二党、6名の共産党が第三党、5名の民主ネットが第四会派、5名の都民ファーストが第五会派となります。
5名の同数の場合、「早く会派届をしたものが上位」との豊島区議会のルールによるものです。

15日の副都心終了後、会派変更届け出が提出に伴う正副幹事長会が行われました。本会議場の議席、議会運営、常任、特別委員会構成は議場での議決が必要です。木下幹事長から、2月の17日に第一回定例会の初日の本会議で決めることとして、それまでは基本的には、臨時会は開会し無いという提案をし、各会派も了承し当面は従来のままでいくこととしました。

14日の地元豊島区のケーブルテレビとしまTVの区長、議会の新春座談会の収録では、新しい体制で実施しました。足立区商連会長、同社社長の進行により、高野区長、竹下議長、各会派の幹事長が出演し、議会から自民党磯議員、公明党木下、共産党渡辺議員、民主ネット大谷議員、都民ファースト本橋議員が出演しました。

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