16H28.12.14 環境清掃委員会が練馬清掃工場視察

環境清掃委員会、練馬清掃工場視察を行い、島村議員が副委員長、木下議員が参加しました。

昭和31年から同地に工場を稼働。老朽化の為完全リニューアル工事を経て、平成27年11月竣工した23区で一番新しい工場です。建て替え時には、工場を全て覆い隠す工法を使用しました。
敷地面積が21の東京内の清掃工場のうち、豊島工場に次いで、3番目に狭小な面積の工場で、住宅街のど真ん中に位置します。焼却量は日量500tー豊島は400トン。煙突の高さは100m、豊島は220m。発電の高効率化により17,800KWー豊島は8,000KWの発電量を誇ります。
最新式のストーカー式焼却炉の自動焼却制御により、ごみの完全燃焼を実現して、排ガス中のダオキシン類を制御。熱エネルギーの回収、高圧化により、高効率発電、余剰電力は、電気事業者に売電します。

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狭い面積の工場で、住宅街の真ん中にあります。最新の技術で、臭いや騒音をシャットアウトしています。
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最新式のストーカー式焼却炉

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見学者にも焼却の体験ができます。
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濾過式集塵機で有害物資を取り除きます。

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屋上には太陽光発電施設も設置しています。

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