平成28年度帰宅困難者対策訓練が池袋駅周辺を中心に本庁舎５階の災害対策本部。西口情報ステション、東口情報ステーション、ＪＲ敷地の連絡調整所を拠点にします。ＪＲ、西武、東武、地下鉄、日通の交通事業者。ホテルメトロポリタン、ホテル第一イン、東京信用金庫など多くの民間のご協力で実施し、公明区議団も各現場を視察しました。
池袋西口公園には江古田日通倉庫の備蓄物資を８時に出発して４５分に公園到着、物資運搬訓練も初めて行われました。
池袋駅地下の帰宅困難者と西口情報ステーションの方をメトロポリタンホテルの一時滞在場所に移動。東口情報ステーションはホテル第一インと東京信用金庫の一時滞在拠点に移動。
現地連絡調整所にはＪＲ等鉄道事業者が待機して関係機関と西口、東口の情報ステーションとの情報共有訓練が展開。
区役所１Ｆのセンタースクエアーも一時滞在場所と設定され、多言語対応タブレットの実証も体験しました。女性専用のスペース、支援が必要な方のスペースも独立して設置しました。
池袋駅現地連絡調整場にはJR,東武鉄道、西武鉄道、地下鉄等の交通管理者も勢ぞろいして各運行状況を確認し、情報発信します。今年は、西口ステーションに来られた避難者に一時待機所の整理券を配布して、誘導する訓練を行いました。
多言語の翻訳アプリの機器
東京信用金庫さんの一時避難場所、受け付け
西口情報ステーション。一時待機所に誘導します。
