15.11.20 寄附行為問題、議員協議会で本人から発言

豊島区議会第四回定例会の初日。寄付行為について議員協議会で発言

9月5日に読売、東京、産経新聞に報道された自民党議員による祭礼の寄付行為について、本日の議員協議会の場で自民党幹事長から謝罪があり、
その後当該の本人からも初めて公の席でお詫びの言葉ありました。
議会に迷惑をおかけして申し訳ない。二度とこのような事を繰り返さない。猛省をしている。司法の手に委ねられているので近日中には正式に報告すると発言されました。

また、共産党議員も発言。9月15日の発言は、祭礼の寄付を家族の名前を借りてしていると疑いが持たれるような発言をしたが、誤解がある表現になってしまった。として、
本人から訂正の発言があり、お詫び、けじめ等の発言は全くありませんでした。

公明党の木下議員からは、両事件ともネットで日々拡散して話題となり、我々にも厳しい声が寄せられている。自民党議員の事件はマスコミ報道から3ヶ月。けじめをつけられなかった事に対し、
残念との厳しい発言がありました。政治家と金の問題について過去にも様々な事件を繰り返してきている。金銭の問題は一番区民から厳しい意見がある。自浄努力を求める。
また、共産党議員発言に対しても、議会の発言は重く、議会としての調査もなんらおこなっていない。議長、副議長に対して調査を約束させました。
そして、今後は正副議長の責任で、しっかり議論し、再発防止もふくめた「けじめ」をつけるよう要望しました。

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