15.11.12 木密解消10年プロジェクト、住民への説明責任を

副都心委員会では、木下議員から木密解消10年プロジェクトについて現状と課題について質疑を行いました。

補助81巣鴨駒込地区,上池袋二三四丁目地区、池袋本町地区、補助172号長崎各地区の沿道地区計画説明会の報告を受け現状の説明がありました。その後、木下議員は、同事業の用地買収、生活再編は東京都の責任範囲ではあるが、測量、用地調査がほぼ終わり、いよいよ地権者との移転補償、生活再編事業の具体的な話しあいをする「重要な時期」に来ている事を確認。

地元町会役員の数名の方々から、「未だ何ら具体的な話しがない!」との声を伝え、〈これからが金銭面を話し合う重要な時期である〉という事を、区の重要な事業に賛成し理解をして下さる方々には積極的に周知を図れ!と強く要望しました。

「お急ぎの要望のあった方から、順次生活再編成の相談に応じている」。逆にいうと、手を挙げない方はどんどん話しが遅くなるという形は、とんでもない!協力いただける大事な方を味方につけるためにも、東京都として、人と予算の拡大に強く要望するよう発言しました。高野区長から積極的に都に働きかけると答弁しました。

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