2013/3/11 予算⑥1~9款の補足

No.1180  2013/03/11(Mon) 17:06
2013年03月11日 予算⑥1~9款の補足
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3.11の犠牲者のご冥福をお祈りいたします。予算委員会で14時46分に全員で黙とうをしました。今日の予算委員会は第六日、午前中は1~4款。午後は5~9款の補足質疑です。島村議員は防災基本条例について、自助・共助・公助の新しい条例を区民、事業者、来街者への広報啓発の一層の努力。周辺自治体との連係強化を要望。
また、マンション住民と地域防災組織との連係の強化。最後に新しく災害要援護者対策で従来の手挙げでは要介護と障害手帳等約8800名の対象者中、600人の名簿であったが、今回の条例規定では約9000名程度に拡大され、その対策について、現場の実状に合わせた、安心の取り組みを要望しました。街宣車の騒音の中、辻議員は地域安全対策について質疑。先日80m付き纏った客引きの逮捕を例に、地元の協議会パトロールの方々の長年の努力と区役所の課長さんの協力に感謝。看板の老朽化の対応を指摘。また、振込み詐欺が昨年は22件、1億5千万円で今年になって13件、2500万円の被害を確認。防災無線での振込み防止広報で、区民から警察に110番通報があるなど効果を確認。あらゆる方々と連係した安全・安心の取り組みを要望しました。

午後は5款清掃環境費~9款教育費の補足質疑。根岸議員はスポーツ視察について、54年ぶりの東京国体、9月には五輪が56年ぶりに成るかどうかのスポーツイヤーとなった。4月に共用開始の区立南長崎スポーツセンターの利用見込みが年間16万人で区内スポーツの機会が増える反面、中学サッカー大会ができる場所がなくなり、その対策を確認。また、利用時間の延長を強く要望。老いも若きもスポーツの整備運営を要望しました。

島村議員は豊島区教育ビジョンの「生きる力を醸成」を質疑、本来は家庭でやる部分が核家族化で、学校が被る時代なってきた。職場体験、社会人講師、地域人材を一層活用し、こどもたちに「気づかせる」取り組みを要望。更に、金融、消費、メディアリテラシー等現実社会の基本、実態を教える事が必要。知識を生かす智恵を教える取り組みを強く要望しました。

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