2013/3/1 予算②・議会総務費

No.1174  2013/03/01(Fri) 17:15
2013年03月01日 予算②・議会総務費
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予算委員会は第二日目。議会費・総務費の款別審議。自民党、公明党、共産党、自治みらい、みんな無所属の順番です。公明党辻議員は安心・安全-くみんひろばの文言とセーフコミュニティが自治基本条例に明記され区の基幹政策と位置付けられた事を評価し、再認証に向けて、10項目の課題の各部局のコントロール、サーべランスの25年度の動向を確認。
重要なインターナショナルセフスクールの推進でケガの調査において新手法を活用するとのこと。文部科学省からも学校の安全上からSCが明記され、小学校区という単位の安心・安全に向け、学校と地域が協力した取り組みを期待。高野区長から日本・世界のSCをリードしていきたいとの決意発表がありました。更に、くみんひろば運営協議会で一部SCが理解されていない面も散見されるので、対策を確認。
25年度はアニメートの協力で作成したDVD等を活用した運営協議会へSCステーションへの更なる意識啓発を要望しました。

根岸議員からは、タウンページに豊島区行政情報掲載モデル事業を評価、くらしのガイドと行政情報の広報の充実を要望。広報としまが新聞の激減により、WEB発信等の取り組みが必要。広報課長からは、デジタルBOOKの提供答弁。更なる、広報の推進を要望。区議会だよりに他自治体からの視察受け入れが記事を評価。今後は逆に区議会HPへの視察メニューの発信を要望。

決算委員会で取り上げた全国のケーブルTvネットワーク・「TDN」が100万人の視聴者があり、豊島区のSC認証番組も神奈川など他都道府県で流れた。今後もあらゆるメニューで豊島区の発信を要望。

更に区の文化資源を活用したシティプロモーションについて、アニメイトのご協力を得ながら、マンガの聖地トキワ荘とアニメのコラボレーションの成果や、大塚のフランス文学鈴木邸など眠れる財産を発掘し、区の文化発信を要望。
更に、サンシャイン内のナンジャタウンがリニューアルして、少年ジャンプのJワールドが集英社等数社と共同し人気アニメのワンピース、ドラゴンボールの特設ワールドが世界的話題になる。アニメイトを通じて、街の活性かのチャンスとして取り組むことを要望しました。

自由質疑では、公明党から島村議員が職員定数を質疑。区が目指す職員2000名体制が達成され効果と今後について。平成5年のピーク時職員3098名から非常勤、再雇用、臨時職員の割合がどんどん高くなった、正規職員と非正規の適正な割合と総定員を質疑。総員の目安は3.300名~3.400名程度との回答。行政経費の多くを占める人件費を極力押さえ、反面、区民サービスの低下を招かない責務がある。

区民にとっては、正規職員も非正規職員も一緒であり、非正規職員も正規職員同様の仕事ぶりを望む。正規職員が模範の仕事ぶりをしながら、非正規の方の声も良く聞きながら、区民サービスの充実を求めました。

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