2013/3/12 予算⑦歳入・3特別会計

No.1181  2013/03/12(Tue) 17:24
2013年03月12日 予算⑦歳入・3特別会計
1363076677 1363076677-2
豊島区議会予算委員会は7日目。午前中、一般会計公債費以降の歳出及び歳入の質疑です。島村議員は税収構造と住み続けられる街づくりについて質疑。年収700万円以上の割合が7.4%、港区は21%と大きな差がある。
更に、単身世帯の割合が23区中3位でファミリー世帯の割合が下から4番という豊島区の単身世帯の増加が顕著でsる実態を確認。
長い目で、住み続けられる定住化対策と文化等で豊島区全体の質を高める取り組みを望みました。午後からは、国保・後期高齢者医療・介護の3特別会計の審査です。島村議員は成年後見制度を質疑。身よりのない単身高齢者の権利擁護のため、区長が代わって申し立てをする制度。高齢化が進む中、以前に提案した社会貢献型後見人(市民後見人)の活用を再度要望。更に、市民後見人を支援する支援員の育成を要望しました。辻議員は、介護予防について、本来の自立支援のための介護制度である事を前提に、対象高齢者4万人のうち、このままでは、要介護になってしまう3.200名のうち、500名が何らかの予防事業に参加している実態を確認。
参加していない2千数百名の方への啓発、普及を要望。
団塊の世代が後期高齢者になる2025年までに、今の高齢者を出来るだけ要介護にならない介護予防への普及啓発への取り組みを要望しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする