No.1185 2013/03/14(Thu) 16:45 |
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2013年03月14日 予算⑧全部の補足 |
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予算委員会は全部の補足質疑。島村議員から保育園待機児童対策の徹底した取り組みを強く要望。昨日公明区議団で高野区長に緊急申し入れ、杉並区、大田区では行政不服申し立て等大きな社会問題になっている。豊島区でも急激に増加した需要に全庁的な対応策を具体的に確認しました。今後、緊急対策により2年間で300名の定員増する初めての答弁を引き出しました。
また、昨日の区議団の8項目のを順番に確認。1.認可園の定員増、2.認証保育園の2ヶ所、3.区有施設を活用した一時保育が2ヶ所、4.保育をママ新たに3ヶ所、5.空き店舗を活用したスマート保育5~6ヶ所、6.事業所内保育1ヶ所、7.私立幼稚園の預かり保育拡大、8.待機児童家庭のファミリーサポート支援を25年早い段階で実施。等が報告されました。
水島副区長、高野区長から、確実に実施すると決意の答弁がありました。辻議員は、文化政策について質疑。2/16文化フォーラムが近藤文化庁長官を迎えて、文化都市宣言、文化庁長官表彰等この10年の文化施策の総括を確認。近藤長官からは東北震災被災者の郷土文化による心の復興が話され、シンポジウムには宮城県や沖縄から多くの自治体が参加し、文化と自治体の協働等熱心に聞いていた。
今後は地域の文化資源発掘に加え、地域経済への波及が重要。更に、文化に加え安心.安全の文化創造都市豊島区の取り組みを要望しました。根岸議員は、公明区議団の提案で初日本会議で議決した虐待と暴力のない街づくりの実効性について質疑。啓発のための講演会、パンフレット作成にアニメを活用するなど、こどものうちからの啓蒙を要望。また、文部科学省から3/13付けで体罰に関する指針で、教育の暴力排除が意識付けられた。
セーフコミュニティー認証都市として暴力のない安全の取り組みを要望。
休憩後の審議で根岸議員は区議団が提案し24年から開始したがんに関する教育について大いに評価。実施に当たり、家族に罹患者がいる場合の配慮等を要望、また、22年に開始した子宮けいがんワクチン公費助成に反対した議員の反対討論を検証。効能・安全性・性道徳の乱れを確認。定期的な検診、教育、そしてワクチン接種という、正しい知識を広め、生命を守る取り組みを要望しました。 |