25R7.8.07 豊島区“戦後80年平和展”

【豊島区“戦後80年平和展”】
7日は、被爆体験講話・絵本読み聞かせ・平和ミニコンサートが行われ、公明区議団も参加しました。
最初に、被爆当時広島市の小学5年生だった山田玲子さんが登壇。
戦争により次第に食料不足など日常生活が変化していく様子を子どもながら敏感に感じていていたそうです。
そして8月6日、「8時に登校して運動場で、空を見上げるとB29が白い飛行機雲の弧を描き「きれいだな!」と思ったとたんに、一瞬白い光が走った。」と。
山田さんは、被爆の瞬間から、ご家族や友人、さらに広島市内の凄惨な様子など被爆の実相を語られ、世界の平和な未来のために核兵器は廃絶するべきと訴えておられました。
豊島区在住の山田さんですが、私自身、被爆体験として、これほどまで詳細に伺うのは初めてです。核廃絶の決意を新たにしました。
また、絵本の読み聞かせ、子どもたちによる合唱とミニコンサートは、平和な未来へ向けての熱い思いが込められ、感動のフィナーレを飾って下さいました。大変にありがとうございます!

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