No.474 2007/11/11(Sun) 22:54 | |
11/4高齢者医療費負担減免-公明党の取り組み | |
高齢者医療費の負担増「凍結」申し入れ
11/2、公明党の福島豊、自民党の鈴木俊一の両党社会保障制度調査会長が、首相官邸に町村信孝官房長官を訪ね、高齢者医療費の負担増「凍結」について、与党で合意した内容の実施に向けて予算編成の過程で検討し、適切に対処するよう求めました。申し入れでは、与党が合意した 自民、公明両党は、負担増「凍結」について、9月の連立政権合意でセーフティーネットの整備、負担増・格差の緩和など国民生活に重点を置いた方向の政策が必要という観点から、高齢者医療費についても「早急に結論を得て措置する」と確認していました。 なお、1年間の凍結・負担減免措置が終了する09年4月以降の医療費負担については今後、世代間・世代内の公平性や、高齢者医療制度の持続可能性の確保や財政健全化との整合性のほか、給付と負担のあり方も含めて、与党PTでさらに検討していくことが決まっています。 我々公明党は、生活者の視点にたちながら、一方では高齢社会の確固とした基盤つくりという大変難しい作業に、地方の現状を国にしっかり伝えつつ、ひとつひとつ知恵を絞って頑張っていきたいと思います。 |