No.988 2011/06/09(Thu) 10:39 |
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H23年06月08日 緊急申し入れ・放射線から子どもの生命を守れ! |
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東北大震災後、福島第1原子力発電所の問題が長期化する中、放射能に対する豊島区民の不安の声が数多く寄せられています。6/3には豊島区として、独自の放射線測定を開始し毎週1回のデーターの公表が始まったところです。我々、公明党区議団は本日、特に子どもをもつ保護者の不安解消のため、高野区長に対し「区民の健康と安全・安心な生活環境の確保に関する要望書」を提出しました。申し入れの内容は、
1.区内複数個所のモニタリングポストの設置と測定値公表すること
2.保育所、幼稚園、学校の土壌等について測定結果を公表すること
3.学校の屋外プールについては、測定も含めて運用の統一基準を示し、子どもたちの安全確保を図ること
4.放射線量が高くなった場合や、雨が降った際の対応に関するガイドラインを策定すること
5.保育所、幼稚園、学校の保護者に対しては、丁寧な説明を行うこと。
もとより原発・放射線の問題は、国・東京都などの広域的規模で対応することが何より重要です。我々は、ネットワーク政党の本領を発揮して、国・東京都へ強くはたらきかけると同時に、震災復興支援と区民の不安解消のため、更に取り組んでまります。皆様のご意見をお寄せ下さい。 |