2011/2/28 予算委員会福祉・衛生

No.959  2011/02/28(Mon) 19:07
H23年2/28 予算委員会福祉・衛生費
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豊島区議会予算委員会の3日目。福祉衛生費の審議です。公明党根岸議員は、区議団が推進してきた、がん対策の一層の推進を強く訴えました。新年度から始まる前立腺がん検診の事業内容と予防接種との関連で、子宮けいがんワクチンの年代拡大を要望。更に、高齢者を24時間365日見守る施策のうち、新たに民間と契約する緊急通報システムの質疑を、生活リズムセンサーなど新しい技術の効果を期待し、利用額約2200円の説明責任をはたすことを。

中島幹事長からは、高齢者アウトリ-チ事業、見守り支援の今後の展開を詳細なデーターにもとづき質疑。より多くの主体と連携をとりながらの高齢者支援策を訴えました。更に、発達障害者支援で、こども、義務教育児童生徒までは、大塚病院、こども家庭支援センターで対応できているが、今年度新たに、青年期の相談事業が大正大学と連携し開始することとなった経緯と事業内容を質疑。利用料金のうち、区が2000円補助し本人1000円負担とし、発達障害の方の年代にあった見守りを強く要望しました。

自由質疑では、木下議員から高齢者の安心をはかる「安心連絡メモ・カード」事業の配分、周知徹底方法を確認。助けにくる方への事業内容徹底をはかることを強く要望しました。中島幹事長からは、保育園の待機児童対策の更なる取り組みを要望し、区議団が提案した区民住宅ソシエを活用した、施設型保育ママ制度の充実を訴えました。

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