予算第5日 1~9款補足質疑です。午前中は1款議会費~4衛生費の質疑
島村議員は安心安全の体制、情報伝達について質疑。災害時のいち早い情報発信、防災無線と安心安全メールの活用を訴えました。
辻議員からは、帰宅困難者混乱防止訓練が東京都、総務省と連携して実施され会を重ねるごとの充実を評価。都バスによる困難者輸送など新たな実施の状況を確認。悪天候でもあり寒さ対策など要望があった。
池袋東西の情報ステーションのついても、テント張りを誰がやるのか?から考えていく必要がある。更なる実態に沿った訓練を要望。高野区長から、避難を男女に分けてたことが大いに評価された。
根岸議員は、健康チャレンジ事業の活用を質疑。今年から年齢制限の枠を外してより多くの方が参加できるようになった。また、マイレージ・ポイント加入業者の拡大に努める。生活習慣病の防止など健康寿命に資する取り組みを望む。
午後は5款清掃環境費から9款教育費の質疑。
島間村議員は中小企業支援策について。ビジネスサポートセンタでの起業、創業支援相談事業など、長い目でサポートを要望。女性の起業支援の新規事業についても丁寧に取り組むことを要望。
板橋区の企業活性化センターの例を挙げ、実態に即した支援を要望。
辻議員は公園の適正な管理運営について、消滅可能性都市⇒F1会議などで公園に対する要望を受け対応。長崎公園、長崎4丁目児童遊園などでモデルで行っていく。一方でボールが使える公園として、旧千川小学校跡地の福祉複合施設の旧校庭をボール遊び可能な講演として検討中。地域住民と協力しながら、更なる区民のための公園つくりに取り組むよう要望しました。
根岸議員は、豊島公会堂について。昭和27年大勢の区民の寄付を受けて建立し、戦後東京庶民文化の中心として活用された公会堂が、来年春には解体され「新ホール」と生まれ変わる。(公明政治連盟の結団式も行われた)。
庶民文化の聖地として、輝かしい歴史を未来に継承する取り組みを要望しました。