池袋の路面電車とまちづくりの会
03/11/29
熱く語ろう池袋LRT構想
池袋の路面電車とまちづくりの会が主催する「熱く語ろう池袋LRT構想」が11/29池袋の東京信用金庫8F大ホールで開催。黒川和美法政大学経済学部教授の講演等を通し、副都心池袋の活性化の目玉とする取り組みが関係者により本格的に開始されました。LRTとはLight Trail Transit Associatinの略で、低層型路面電車です。 黒川先生の講演では研究所の職員が作成されたHP-「新生池袋LRTとまちづくり」を使って説明。①池袋オリジナルデザイン。②都心居住と職住接近のライフスタイル。③シームレス。④脱センターピラー歩行者優先。⑤脱補助金。の5点に亘って説明がありました。 ①、②については大手町の衰退を例にあげ、大手銀行本社が並ぶ大手町は今は非常に厳しい状態にある。企業が多いので土・日は人がいない→町づくりに責任を持つ人がいない。一方では六本木ヒルズなどは住居と賑わいが一緒になったスタイルであり、池袋も住居とシヨッピング街が同居している街であり、両方の関係者が街づくりに取組む事ができる環境にある。と述べられました。 |
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