No.905 2010/10/25(Mon) 10:51 |
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10/12・13決算委員会スタート |
中島決算委員長 |
木下議員の総括質疑 |
決算委員会が公明党中島委員長のもといよいよスタートしました。10/12には、総括説明・質疑が行われ、木下議員が平成21年度決算の概括的な点を確認しました。さらに、一般質問でも指摘した、「査定予算編成」でなく、現場に責任とやる気を起こさせる「包括予算編成」の提案と生来的には「事業部制」を視野にいれた、行政マネジメント、現場重視の取り組み、区政の一層の「見える化」を訴えました。
10/13は議会費・総務費の款別審議が開始され、公明党の持ち時間の44分間が、12時40開始。トップバッターとして、木下議員から新庁舎建設について、事業のスキームについては概ね理解する。区民のご理解を頂く事が大前提。新庁舎建設のポイントとして窓口サービスの一元化。ITを活用したサービス向上、防災機能の拡充など確認しながら、丁寧な説明を要望。
続いて、根岸議員から、防災訓練の中学生の積極的参加を!区役所の窓口業務の一層の効率化、丁寧な区民対応を強く要望し、最後に東部区民事務所の施設整備について要望し、会派の持ち時間を終えました。
自由質疑では高橋議員から、安心・安全の取り組みとして、パトロールなどで地域住民と接触による有効事例を紹介し、最後に「安心・安全メール」のより有効な活用方法として警視庁情報の速やかな伝達、配信を強く要望しました。
続いて、私から、行政HPの更なる活用について質疑を行いました。携帯サイトの有効性と、視覚障害者のための音声読み上げは従来イージーWEBでその度にダウンロードしなければなりません。最近IT技術革新で、HPコンテンツ作成時にジャバスクリプトを埋め込む「V・D・S=ボイスデリバリサービス」を採用し、リアルタイムで読み上げ可能な方式を提案しました。 |