「妊娠を他者に知られたくない女性への支援」を考えるシンポジウムに出席のため、日本女子大に高橋議員、ふま議員が出席。
出産間もない子どもが、遺棄される痛ましい事件は後を断ちません。生後0日の虐待死を防ぐため、現状と課題について研鑽します。
特別養子縁組グミの会に出席した折りに、ご案内を頂いた「妊娠を他者に知られたくない女性への支援 」を考えるシンポジウム。
平成19年の妊娠期からの虐待予防の厚生労働省通知により、相談体制と保健・医療・福祉が連携した支援体制が整備されてきました。
しかしながら、出産直後に子どもが遺棄される痛ましい事件が後を断ちません。
6月21日に公布された「児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律」の参議院付帯決議には、このような女性への相談支援の方策について検討するよう あげられております。
シンポジウムでは国内の相談支援体制から、ドイツでの支援と課題点、韓国の戸籍制度や養子制度等、学識の先生方から約3時間お話を伺いました。
行政の相談体制と支援のあり方について、議会質問で取り上げます。